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2024.01.26
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Bimiワンマンライブ「Bimi Live Galley #02 -詣-」
2024年の活動に期待の膨らんだ1日をレポート
Bimiのワンマンライブ「Bimi Live Galley #02 –詣-」が1月20日に東京・Warp Shinjukuにて開催された。
昨年12月に開催された「Bimi Live Galley #01 -moi-」から約1か月という短いスパンで開催された本公演。フロア内にはBimiのアパレルやタオルで思い思いのコーディネートを組んだリスナーで埋め尽くされている。
大歓声の中、黒のセットアップにピンクのインナー姿でBimiが現れるとより一層歓声が上がる。ライブタイトルが“詣”というところにかけて、「NINJA」「軽トラで轢く」「輪」と和モノの楽曲でスタート。1月17日に出演した「OTOKOMAEフェス」でも披露し、話題となった「軽トラで轢く」ではリスナーと「馬鹿、ボケ」の大合唱が沸き起こり、序盤からフロアは最高潮の盛り上がりに。
新年一発目のワンマンライブということで、会場に駆け付けたリスナーに「あけおめ」と挨拶。「ノンストップで行くぞ」と口にすると、2022年リリースの『Chess』より女性ボーカリストをフィーチャリングに迎えた「NEVERLAND」「Phantom」を甘く歌い上げ、フロアをBimiとリスナーのNEVERLANDに変えていく。
恒例の乾杯タイムを挟み、「冬の内しかライブでできないからセトリに入れました」と「俺の冬」を「Bimi Live Galley #01 -moi-」に続き今回も披露。「今日楽しんでってください」と歌詞にアレンジを加えて、フロアを盛り上げる。
続いて「orenge」「Die young」を続けて披露。「Die young」ではフロアに下りてリスナーと乾杯に回る。「インベーダーインバイト」では「じゃあもう今日くらいは踊ろうか」の歌詞に合わせてリスナーも踊る。「ここにいる奴らは心中するから」と言うBimiは続けて「私は、俺は、こんな箱で(Bimiがライブを)やってる時から来てたんだよって調子こいていいから」とBimiらしい言葉で今後の飛躍を誓い、さらには「でけぇとこ行こうぜ、いや、でけぇとこ行こうぜじゃねーな。楽しいことしようぜ!!!」と叫ぶとデビュー曲「Tai」へ。魂の叫びとも言えるシャウトでフロアを再び熱狂の渦へ。続く「歪」ではステージを覆うスモークの中、力強く歌い上げる。
ライブも後半に差し掛かり、「Devil」「rave」「show」と立て続けに披露。手を上げる、曲に合わせて飛ぶ、Bimiを目に焼き付ける、リスナーそれぞれのスタイルでBimiの音楽を浴びる。
本編最後の曲となった「Beast」では再びフロアに下り、リスナーと共に一心不乱に踊り狂う。そして、歌い終わると何も言うことなくフロアを去っていった。
鳴り止むことのないBimiを呼ぶ声。再びDJ dipと共にフロアに現れると、「Bimi Release Party 2024 -心色相環-」開催決定を知らせる画像がスクリーンに映し出され、フロアは大きな歓声に包まれる。「ラストはせっかくライブに来てくれたから、もっと汗かいてもらおうかな」と口にすると「LOVE」のイントロが流れ始め、ラストスパートに突入。1月24日にリリースされた新曲「博徒街道」も披露。スキルフルなラップでリスナーを魅了する。このライブを締めくくったのは「ミツ蜂」。「Unity」の大合唱が沸き起こり、リリースから間もない楽曲ながらすでにライブでは外すことのできない楽曲だと思わせる。歌い終わり、興奮冷めやらぬリスナーに向けて「気をつけてな、サンキュー」と言い残しフロアを去っていった。
■Bimi Live Galley #02 –詣-
2024年1月20日(土)
東京都・Warp Shinjuku
<セットリスト>
M1. NINJA
M2. 軽トラで轢く
M3. 輪
M4. NEVERLAND
M5. Phantom
M6. 俺の冬
M7. orange
M8. Die young
M9. インベーダーインバイト
M10. Tai
M11. 歪
M12. Devil
M13. rave
M14. show
M15. Beast
En1. LOVE
En2. 博徒街道
En3. ミツ蜂